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打ち抜き加工では、再現できなかった超微細切り抜き加工です。 約70ミクロンのレーザー光でイメージ通りの切り抜き加工が出来ます。
紙のカットはもちろん、厚めの紙では筋押し効果のハーフカット(上部写真内※1)や、 彫刻の要領で紙の厚さの半分だけを削って(上部写真内※2)形を表現出来ます。
ピッチ幅を設定することにより、点線カット加工(ミシン目)も可能です。
抜き型を用いての打ち抜き加工とは違い、レーザー加工機による紙のカットでは、 型の代わりにイラストレーター等のデータをもとに切り抜き加工をします。
プリンタ機器のように、データ出力を行うことによりレーザー加工機でカットを行いますので、 従来の抜き型は必要ありません。
従来の打ち抜きでも可能な凝った形状の切り抜き加工は、 型代だけでも高額になってしまいます。
小ロットの場合はレーザーカットの方がコストパフォーマンスの良い場合があります。
名刺やダイレクトメール(DM)・結婚式などの各種案内状 ペーパークラフト・ポップアップ(飛び出し・仕掛け)等々。
紙媒体においてレーザーカットはアイデアの尽きない分野です。
紙だけではなく、レーザー光ではさまざまな素材のカットや彫刻が可能です。 紙と他の素材の組み合わせなど、アイデア次第で商品化の可能性も広がります。
今までの加工ノウハウも注ぎ込み、お客様の創造のお手伝いをさせて頂きたいと思います。